マンション維持修繕技術者試験(第6回)択一

マンション維持修繕技術者試験 06-50

【問題50】マンションの大規模修繕工事の契約に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.工事請負契約における工事代金の支払い方法は、発注者と請負者の取り決めによるので、着手時払いや中間時払いなどは必ずしも必要ではない。2.工事請負契…

マンション維持修繕技術者試験 06-49

【問題49】国土交通省から公表された「マンション標準管理規約」に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.修繕等の履歴情報の整理及び管理等を管理組合の業務として規定している。2.マンション管理の適正化の推進に関する法律第103条に…

マンション維持修繕技術者試験 06-48

【問題48】管理規約に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.管理規約によって占有者が負うべき義務は、建物等の使用方法に関するものに限られ、使用方法に関するもののほかに占有者の義務を定めても、その効力は占有者には及ばない。2.管…

マンション維持修繕技術者試験 06-47

【問題47】建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。1.区分所有者は、規約に別段の定めがない限り、その持分に応じて共用部分の維持管理に必要な費用(管理費や修繕積立金等)を負担しなければならない。2.共用部…

マンション維持修繕技術者試験 06-46

【問題46】マンションに関わる法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 1.建築基準法において、高さ20mを超える建築物には、必ず避雷設備を設けなければならないとされている。 2.建設業法において、2以上の営業所を設けて建設業を営もう…

マンション維持修繕技術者試験 06-45

【問題45】マンションの設備改修工事の監理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.給水管更生工事における塗膜面の引っかき硬度試験で鉛筆法を用いる場合は、鉛筆硬度HB以上が必要である。 2.排水管更新工事の検査では、流速が0.6〜1.…

マンション維持修繕技術者試験 06-44

【問題44】(社)空気・調和衛生工学会規格図示記号(SHASE-S001-2005)による次の設備記号と名称の組み合わせのうち、誤っているものはどれか。 ■ANS 2 衛生・給水の量水器

マンション維持修繕技術者試験 06-43

【問題43】既存Uダクト内に排気ダクトを新設する改修計画(SEダクト化)に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.同一ダクト系列全戸が同時施工することが絶対条件である。 2.同一ダクト系列の湯沸器はFF型機器とし、全戸同一機器と…

マンション維持修繕技術者試験 06-42

【問題42】マンションの設備改修に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.インターネット用光ファイバーケーブルを各住戸まで引き込めない場合は、MDF(主配電盤)を介してメタリックケーブルに変換し、既存の電話回線を利用する。 2.…

マンション維持修繕技術者試験 06-41

【問題41】マンションの設備改修に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.住棟セントラル給湯方式を各戸個別給湯方式へ変更するケースが多い。 2.消火・防災設備の改修では、消防法上の遡及適用を受けるものがある。 3.給水配管のさや管…

マンション維持修繕技術者試験 06-40

【問題40】マンションの排水設備の改修に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.排水管の更新で、既存通気管の配管スペースを利用して新設配管を敷設するため、単管式排水システムを採用する。 2.既存配管を取り替える排水管更新工事では、…

マンション維持修繕技術者試験 06-39

【問題39】マンション給水設備の改修に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.配管径や水槽容量は、改修時に変更することはできない。 2.高置水槽方式から直結増圧給水方式に変更する場合には、使用水量、管理責任区分、配管施工業者、使用…

マンション維持修繕技術者試験 06-38

【問題38】マンション設備の調査診断に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.飲料用FRP水槽の劣化診断には、エックス線調査が有効である。 2.ガス配管の劣化診断には、内視鏡調査が有効である。 3.ダクトの劣化診断には、CCDカメラ…

マンション維持修繕技術者試験 06-37

【問題37】設備配管の劣化に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.ブリスタとは、配管用炭素鋼鋼管に発生する劣化現象で錆こぶのことである。 2.金属配管が錆び易い部位としては、異種金属との接続部分があげられる。 3.給湯用銅管が劣…

マンション維持修繕技術者試験 06-36

【問題36】設備配管の調査方法と調査項目の関係を示した下表ついて、最も不適切なものはどれか。■ANS 2 超音波厚さ計による方法は、肉厚測定しかできない

マンション維持修繕技術者試験 06-35

【問題35】マンションの設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.屋内消火栓設備等の消防用ホースは、3年ごとに取り替えなければならない。 2.エレベータのフルメンテナンス契約では、乗り場扉・三方枞の塗装、かご内の貼物、ロープの取…

マンション維持修繕技術者試験 06-34

【問題34】マンションの設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.ガス配管の資産区分は、本支管より敷地境界まではガス事業者の資産、敷地内配管及び各戸メ−タ−はマンションの共用部分、メ−タ−ガス栓の出口側から住戸内配管は専有部分とさ…

マンション維持修繕技術者試験 06-33

【問題33】マンションの給排水設備等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.水道用架橋ポリエチレン管は、給湯管として湯温100℃まで使用することが可能である。 2.給湯管に用いる銅管は、酸性の強い水質では管内に酸化皮膜ができにく…

マンション維持修繕技術者試験 06-32

【問題32】マンションの給水設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.水槽の耐震基準が阪神淡路大震災後に見直され、地震時に耐えることができる水平加速度の基準を受水槽で2/3Gから1.0Gへ、高置水槽で1.0Gから1.5Gに強化された。 2…

マンション維持修繕技術者試験 06-31

【問題31】マンションで使われている配管材料に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.塩化ビニルライニング鋼管で外面を硬質塩化ビニルで被覆したSGP−VDは、防食性が高く埋設管などにも使用される。 2.塩化ビニルライニング鋼管は、…

マンション維持修繕技術者試験 06-30

【問題30】マンションの外壁塗装工事の塗付量管理で、以下の条件の場合、入荷管理表の数値で微弾性フィラーの予定入荷缶数が最も適切なものはどれか。 〔条件〕外壁塗装面積 6000㎡ 微弾性フィラー1回塗り(砂骨ローラー) 設計基準塗付量 1.0kg/㎡ 現場試験塗装塗付…

マンション維持修繕技術者試験 06-29

【問題29】ひび割れ部の自動式低圧注入工法の監理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.下地表面から数㎜までの水分が15%以下であることを確認させる。 2.注入圧力が4kg/㎠(0.4N/㎟)以下であることを確認させる。 3.硬化時間は、…

マンション維持修繕技術者試験 06-28

【問題28】鉄筋露出箇所補修工事の監理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.鉄筋露出箇所の補修でポリマーセメントモルタルを使用する場合、塗り継ぎをなくすため、1回塗りで成型させる。 2.鉄筋露出箇所の補修でポリマーセメントモ…

マンション維持修繕技術者試験 06-27

【問題27】マンション大規模修繕工事の仮設計画の監理に関する次の記述うち、最も適切なものはどれか。 1.仮設事務所には、バルコニー側に設置する場合でも通風・採光のため4方位に窓を設けさせる必要がある。 2.足場の登り桟橋は、災害時の住民の避難…

マンション維持修繕技術者試験 06-26

【問題26】マンション修繕工事施工中の保険に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.当該マンションの居住者に対する工事中の事故については、管理組合の第三者賠償責任保険を適用する。 2.工事監理者の保険は、一般的に施工者の建設工事保…

マンション維持修繕技術者試験 06-25

【問題25】修繕設計における工事金額の算出に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.仮設足場の養生ネット(メッシュシート)の㎡単価を1,300円とした。 2.バルコニー上げ裏の非水形通気性塗料(2回塗り)による塗装単価を、㎡当たり1…

マンション維持修繕技術者試験 06-24

【問題24】マンションの修繕設計に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.マンションの修繕設計時に行う工事予算の算出は、実勢価格の上限を目安として設定することが望ましい。2.屋上防水の外断熱工法とは、防水層の下ではなく上に断熱層を…

マンション維持修繕技術者試験 06-23

【問題23】国土交通省から公表された「マンション標準管理規約コメント」による長期修繕計画に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.長期修繕計画は、計画期間を25年程度以上とすることとされている。2.長期修繕計画の対象となる工事と…

マンション維持修繕技術者試験 06-22

【問題22】シーリング材改修工法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.既存に油性コーキング材が使われている場合に、再充填工法を選定する。2.既存の目地幅が不足している場合に、ブリッジ工法または拡幅再充填工法を選定する。3.動…

マンション維持修繕技術者試験 06-21

【問題21】マンションの防水改修工事の設計に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.屋上のアスファルト防水露出工法の上に、密着工法の改質アスファルト防水を選定する。 2.バルコニーのコンクリート直押さえの上に、塩化ビニルシート防水…