マンション維持修繕技術者試験 08-18

【問題18】外装塗材に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか1.外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上塗材は、樹脂リシンと通称されている。2.可とう形改修用仕上塗材は、一般には微弾性フィラーといわれ、旧仕上げ面の微細ひび割れ等を隠蔽す…

マンション維持修繕技術者試験 08-17

【問題17】塗装材料の乾燥、硬化に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか1.熱可塑性樹脂は、熱を加えると硬化し、冷えても軟化しない性質がある。2.分散粒子融合乾燥とは、塗料が空気中の酸素を吸収し、これに伴い化学反応が起こり塗膜が硬化す…

マンション維持修繕技術者試験 08-16

【問題16】タイル仕上げの劣化・調査診断に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.浮き調査で最も信頼がおけるのは、赤外線装置法である。2.タイル接着強度試験における小口平タイルの剥離限界接着強さは、7.0kg/m㎡(0.7N/m㎡)以上とされて…

マンション維持修繕技術者試験 08−15

【問題15】外壁タイルの施工に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.積上げ張りとは、施工能率が良く、昭和50年代以前の建物に多く採用されていた工法である。2.圧着張りとは、下地に張付けモルタルを塗り付け、これにタイルを押し付けて…

マンション維持修繕技術者試験 11-50

【問題50】防犯に配慮した共同住宅に係る設計指針(平成13年3月国土交通省策定、平成18年4月国土交通省一部改正)に関する次の記述での( A )から( E )に入る数値の組合せとして、最も適切なものはどれか。 ①共用出入口 共用出入口は、道路等から…

マンション維持修繕技術者試験 11-49

【問題49】マンション大規模修繕工事の計画から実施に関わる者に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.設計者は、建築士法第2条第5項に定める建築物の建設工事の実施のために必要な図面及び仕様書を作成する者であり、建築基準法第2条第1…

マンション維持修繕技術者試験 11-48

【問題48】管理組合(発注者)から工事を請け負った工事施工者(建設業者)が負う瑕疵担保責任と、当該工事施工者が行うアフターサービスに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.アフターサービスについて、建設業許可を受けた工事施工者(管…

マンション維持修繕技術者試験 11-47

【問題47】専有部分及び専用使用部分への立入りに関する次の記述のうち、マンション標準管理規約の規定によれば、最も不適切なものはどれか。1.マンション大規模修繕工事に向けた準備の一環としてバルコニーの手すりの劣化調査を行うため、バルコニーの専…

マンション維持修繕技術者試験 11-46

【問題46】規約共用部分及び附属施設に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.玄関ホールの一角をローパーティションで囲み、管理組合の各種会議目的で用いる打合せコーナーとした上で、その場所を規約共用部分として定めることができる。2.…

マンション維持修繕技術者試験 11-45

【問題45】次の給排水・消火設備に関する製図記号と名称の組合せのうち、最も不適切なものはどれか。 ■ANS 4画像は給湯管

マンション維持修繕技術者試験 11-44

【問題44】マンションのエレベーター設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.リニアモーターエレベーターは、モーターを昇降路内のおもり側に配置しているため、機械室が必要である。2.エレベーターの走行速度は最大走行速度を定格速度…

マンション維持修繕技術者試験 11-43

【問題43】JIS基準によれば、集合住宅における共用部分の照明の明るさの数値として、最も不適切な組み合わせは、次のうちどれか。1.管理事務室 200〜500Lx2.構内広場 2〜 5Lx3.非常階段 30〜 75Lx4.廊下 400〜750Lx ■A…

マンション維持修繕技術者試験 11-42

【問題42】住宅照明の省エネルギー化に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.住宅照明用のLEDランプは、全く発熱しないので、エネルギー使用量は非常に少なくなる。2.Hf型の蛍光ランプは、通常の方式のものより高効率である。3.昼…

マンション維持修繕技術者試験 11-41

【問題41】(社)日本電気協会の内線規程によれば、住宅面積に応じた主開閉器の定格電流設定において最も不適切なものはどれか。 (電気方式は、単相3線式200/100V)1.50㎡(15坪)以下 30A2.70㎡(20坪)以下 40A3.100㎡(…

マンション維持修繕技術者試験 11-40

【問題40】マンションの換気・空調設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.マンションで採用される換気は、第1種機械換気方式が多い。2.給気が不十分な場合に、必要換気量を確保するには、換気扇の排気能力を大きくする。3.エアコンは…

マンション維持修繕技術者試験 11-39

【問題39】マンションの防災・防犯設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.防災設備とは、消防法と建築基準法において、火災・地震等の災害時に、警報・避難・消火・防火等に使用される設備の総称である。2.防犯設備とは、共用部、外…

マンション維持修繕技術者試験 11-38

【問題38】マンションのガス設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.ガス配管の資産区分は、原則は地境によって分かれており、敷地の内側はマンション所有者の資産になる。2.SEダクト・Uダクトが採用されている場合には、改修で機…

マンション維持修繕技術者試験 11-37

【問題37】マンションのガス設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.中圧供給方式は、比較的ガス使用量の少ない家庭用のガス機器を対象としている。2.屋内設置のガバナー室には、第2種の換気を必要とする。3.ガス配管の埋設配管に白…

マンション維持修繕技術者試験 11-36

【問題36】排水管更生工法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.この工法は、雑排水管には適用できるが、汚水管には適用できない。2.現在適用可能な工法は、サンドブラスト研磨ライニング法のみである。3.この工法を適用する場合は、事…

マンション維持修繕技術者試験 11-35

【問題35】排水配管の劣化調査箇所に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.使用頻度の高い箇所を選定した。2.堆積物がたまりにくい箇所を選定した。3.排水が流れにくい箇所を選定した。4.通気の悪い箇所を選定した。 ■ANS 2調査箇所…

マンション維持修繕技術者試験 11-34

【問題34】トラップに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.トラップの目的は、排水管から臭気や衛生害虫が、器具を通して室内に侵入することを、封水により防止することである。2.わんトラップは、トラップ内を乾燥させる必要があるので…

マンション維持修繕技術者試験 11-33

【問題33】パネル型又は一体型の受水槽・高置水槽を更新する修繕設計に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.1日使用水量の10分の2から10分の3を、新設受水槽容量算定の基準とした。2.既存受水槽は分割されていなかったため、中間仕…

マンション維持修繕技術者試験 11-32

【問題32】給水用配管材料に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.水道用亜鉛めっき鋼管は、残留塩素の多い水質では赤水の問題があり、酸・アルカリに弱い。2.水道用ステンレス鋼管にはSUS304とSUS316があり、屋内配管では通常…

マンション維持修繕技術者試験 11-31

【問題31】飲料用水槽の一般構造要件に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.耐震構造で、かつ風圧、水圧及び必要により土圧、積雪に耐える構造とする。2.有効内径60㎝以上のマンホールを設け、マンホール面は10㎝以上立ち上げ、マン…

マンション維持修繕技術者試験 11-30

【問題30】配管設備の劣化詳細診断方法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.水道用亜鉛めっき鋼管の診断方法の一つとして、超音波厚さ計による方法があげられる。2.銅管の診断方法の一つとして、ファイバースコープによる方法があげら…

マンション維持修繕技術者試験 11-29

【問題29】内装に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.マンションで使用される床暖房設備には、電気式のものと温水式のものがある。2.木造床組は、一般的にコンクリートスラブにモルタル塗りこて仕上げのことをいい、その上に直接仕上材を…

マンション維持修繕技術者試験 11-28

【問題28】付帯金物類に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.集合郵便受け箱の大きさは、郵便法施行規則により規定されている。2.自転車置き場の容量は、地元自治体の開発指導要綱などにより、収容台数が規定されている場合が多い。3.…

マンション維持修繕技術者試験 11-27

【問題27】玄関ドアの改修工法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.かぶせ工法は、既存枠を利用し、新規建具に取り替える工法であり、カバー工法・持ち出し工法に分類される。2.カバー工法は、既存枠内に新規建具を取り付ける工法で、…

マンション維持修繕技術者試験 11-26

【問題26】サッシの性能に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.耐風圧性の等級が大きいほど高い風圧に耐えられる。2.水密性の等級が大きいほど漏水危険率が高い。3.遮音性の等級が大きいほど遮音性が高い。4.断熱性の等級が大きいほ…

マンション維持修繕技術者試験 11-25

【問題25】屋根・外壁の防水改修に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.断熱材のある露出アスファルト防水層の改修に、塩化ビニル樹脂系シート防水・絶縁工法を適用する。2.既存の防水層やシーリング材を撤去した下地には、改修材料の接…